行っちゃいました(笑)。まだ3日しか経ってなかったのに。
日数が経つにつれ何だかまたあのお祭りに参加したい気分になってきて。そこで一番手続きが煩わしくない当日券がまずはどんな具合かなぁと下見に(席とか値段とかね)。会社から結構近いので良いかなあと。そういうときに都内に事務所があるというのは便利で助かります。 なお前回素寒貧だったことを教訓に、今度はちゃんと財布を持ってましたよ(当然)。 当日券については、値段はそのままですがそれなりのものがありました。後ろとか端っこしかなければやめるつもりだったんですけど、開演15分前でD列がゲットできましたから(ちょっと端の方だったけど)。主演ファンの立場からすると微妙と言えば微妙ですが、おかげでこちらは観れたのだから文句を言っちゃいけません。ですから発売開始時点ならもう少し良い席があるかもしれません。楽間近だとまた状況が変わるとは思いますが。 では感想でも(あまりないけど) ※ネタばれはあると思います。 ↓ ↓ ↓ 前回は日曜日というある意味こなれた状態の芝居を見ているので、休演日翌日の今回は芝居のテンポが微妙だと感じる部分が多かった気がします。1日間が空くとこういうものなのかなぁと、ちょっと不満は残ったのですが、舞台初心者としては良い経験だと思うことに。いや、ものすごくテンポが悪いとかいうことではなく、日曜日のテンポで観ようとしたらちょっとずれてると感じたというだけですが。 そういえば今回はちょっとしたアクシデントがありました。2幕の『おかけ直しを』で、閉店時間の午後6時になるという歌詞とともに、店の時計が6時を指すはずなのですがそれがどうやら上手く行かなかったようなのです(オードリーIIの影だったので私は観れませんでしたが)。この歌はシーモアとオードリーが歌うのですが、2人が首をかしげて「あれっ」って感じで見上げる姿が可愛くて。さらにはその後アドリブで「6時にならないんだもんなぁ」とぼやくシーモアが居たりして。ちょっと得した気分とはこういうことでしょうね。ちなみに歌の中でもこれが実は一番好きです。フリが可愛いんですよ、これまた。 さて、オードリーについつい目が行きがちな私ですが、シーモアの最初から最後まで漂うヘタレ感は相変わらず徹底ぶりには脱帽です。ですから今回噂のカーテンコールの眼鏡投げ(ふり)を見ることができたのですが、そこでつい「あぁやっぱ格好いいなぁ」と思ってしまって。普段は髪が服がと文句たれな癖にただ眼鏡をはずした顔だけで満足してしまいましたよ。あぁ何だろうこの敗北感。そして眼鏡はずしたら美少女or美少年というベタな設定を創作物でついやってしまうのはやっぱりこういう衝撃があるからだよねぇと妙に納得。まぁやつは来年30のおっさんなんですけど(笑)。 話についても1回目ではそう好きだと思えなかったのですが、2回目はストーリー展開を抑えているのとキャラに愛着をもちはじめていることもあってこういうのも悪くないかもという感じです。第一印象を大事にするというのもありでしょうが、複数回観ることによって変化を楽しむのもありなんですよね、と。再演だとまた違うんだろうなぁとも(あぁRENT)。つくづく奥が深い世界ですね。 そんな訳でもう少し安ければあと1回行きたいところですが、やはり高いです、1万円というのは。ま、でも。観たかった舞台はすっぱりと敗退したし(三谷さんの、、ね)、もう一回行ってもそう困らないんですがね。その金は買い物にまわすとします。そしてのんびりと正月を待つということで。 最後はどうでも良いオードリーII仕掛け推理。
by kage_cha
| 2005-11-17 21:45
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